豊かな自然と数々の伝説、自然とともに生きてきたアイヌの人々。鶴雅は、この阿寒の地の、歴史と文化と人と自然に対する畏敬の念を忘れたことはありません。耳をすませば、ほら、なにか聞こえませんか?
ニタイはアイヌ語で「森」の意味。阿寒湖畔を拠点に活動した瀧口政満氏の木彫作品を一堂に集めたギャラリーです。森の精霊が木の彫刻に宿り林立するさまには荘厳な雰囲気さえ感じられます。
フロアマップあかん遊久の里 鶴雅と鶴雅ウイングスはこのギャラリーロードで結ばれます。見上げれば、アイヌ文様で装飾された天井からパールのような水が降りそそぎます。瀧口政満氏の手になる翼の彫刻が光を浴びながら舞い上がっていくように見えます。阿寒湖畔への散歩は、こちらからどうぞ。
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